32年前の夏。

小学生の3年生くらいから、イナカと呼んでいたけど、実は故郷ではないが、心の中では故郷だと思っている祖父母の住む愛媛県に姉と私とで、兵庫県の青木港まで、両親に送ってもらい、2人だけでフェリーに乗る、翌朝に愛媛県の新居浜港に着くと、祖母が待っていて、1週間だったかを、祖父母ん家で過ごす。

その当時は、お見送りの人でも、船の中に入れたので、両親が親切そうな大人をみつけては、新居浜港で降りるので、よろしくお願いしますと、声を掛けていた。その頃はそれで楽しかった。親の小言を聞かずに、船の中で、売ってる自動販売機のうどんを食べたり、ポンジュースを買ったりして過ごすのはけっこう楽しかった。

小学3年生くらいの頃、フェリーの中で知り合った、大学生のグループにいろいろ面倒を見てもらい、遊んでもらったが、私の頭の中にず~っとあったのが、『(私を可愛がってくれたこの人は)オニイチャンなのかオネエチャンなのか?』という疑問。

そのオニイチャンは、キレイな顔立ちで、まつ毛が長く目がくりっと大きく、頭をヒチサンにびちっと分けて、頭をなでつけていた。(今くるよさんみたいな感じの髪型)
姉が止めるのも聞かずに、『オニイチャン、ってほんまはオネエチャンなん?』と面と向かってたずねると、一同大爆笑!だったが、結局答えてもらえず・・・
今おもえば、なよっとしたオニイチャンだったな、たぶん男の子。声も高かった・

数人、女子はいたが、ほとんど男子で、スーツをハンガーで掛けていて、フェリーの中ではジャージを着ていて、スーツの事を、若者なのにセビロと呼んでいて、愛媛出身で、関西に企業訪問とかで行ってた大学生だったんやろな~

先日、日航ジャンボ機の墜落事故から、32年たったとニュースでやっていたが、あの日、私達姉妹は、愛媛にいた。
夜に船着き場まで送ってもらうために、祖母の知り合いのオッチャンの家で、テレビを見ていると、ニュースで、飛行機が落ちたと報じられていた。
それから、船着き場まで送ってもらい、姉と2人でフェリーに乗って、船の中のテレビでもニュースは報じられていて、大人たちは食い入るようにテレビ画面に見入ってた。
家に帰ったら、阪本九さんが乗ってたらしい、と報じてたらしい。(姉の記憶では)

後から、解った事やけど、顔は知らないらしいが、姉の同級生がディズニーランドに行った帰りに乗っていて、事故に遭ったらしい。

姉と私が、イナカに行ったのは、あれが最後の夏だった、祖父母もこの世にいない。お盆なので、遊びに来てるかな?


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